日別アーカイブ: 2015年7月11日

酸化予防にビタミンCを

体の老化につながる酸化は、紫外線、ストレスなどによって発生した活性酸素によるダメージが原因と言われています。

この酸化を防ぐビタミンCは自分が身代わりに酸化されることで、私たちの体を酸化から守ってくれています。
この他には、コラーゲンの合成にも関係しています。
コラーゲンの合成=健康な肌を作る事なので、美肌には欠かせないビタミンです。

 

私はなるべく食事でビタミン、タンパク質、鉄分を多くとるように心がけていますが、

食事で補えない分はビタミンB群、ビタミンCのサプリメントと補助食品で補っています。
ビタミンCは水溶性なので取りすぎても排泄されてしまうので、一度でたくさん摂取するより、
一日に何回か分けて摂取すると効果的です(*^^*)

 
そして、週に1度(が目標ですが(^^;)「マイヤーズカクテル点滴」を打ちに行きます。

「マイヤーズカクテル点滴」とは、ビタミンB1,B2,B3,B5,B6,B12,ビタミンC、グルタチオン、マグネシウムをダイレクトに体の中に入れる点滴です。

 

食事でマグネシウムって中々取れないのですが、カルシウムとマグネシウムのバランスってとっても大切なようです。
マグネシウムはホルモンのバランス、筋肉や神経の働きにも重要な栄養素です。
カルシウムとマグネシウムの組み合せには鎮静作用があり、月経前の気分のむらに関係するようです。

 

更年期障害の方は、特にカルシウムが増えるので、乳製品を減らしマグネシウムを増やしてあげるとカルシウムとマグネシウムのバランスが整ってホルモンバランスが整い症状が軽くなるそうです。

 

そして、ほとんどの女性の悩みでもある、
「疲れ、冷え」にとても効果があり、すぐに実感できます。
こまめに打たないと効果がなくなってしまいますが・・・

 

少し話がそれてしまいましたが、美肌の秘訣は健康な体を作る事!
睡眠不足、疲れ、ダイエットによる無理な食事制限で栄養分が不足した状態だと
老けてけてしまいます(>_<)
ストレスも酸化の原因!
怒ると老けてしまうのです。
毎日笑って楽しく過ごせる環境づくりも大切ですね(*^^*)

 

これから紫外線がどんどん強くなってきます。
ビタミンCをふやして、紫外線にまけない肌を作りましょう(*^^*)

 

アンノン 宮田

食べたくなるもので分かる不足している栄養素

普段生活していて無性に甘いものが食べたくなったり、暑くもないのに氷を食べたくなったりしたことはありませんか?
実はその衝動はただの食欲ではなく、「ある栄養素が足りていない」という身体からのサインなんです!

例えば…
■チョコレート⇒マグネシウム不足

チョコレートを無性に欲しくなる人は、身体がマグネシウムを要求しているかもしれません。
これは月経前にチョコレートを食べたくなる女性に多いのも特徴的。疲労がたまっている時や不安な時にも食べたくなるかもしれません。チョコレートも少量なら問題ないのですがやはり糖分が多いので食べ過ぎは禁物です!チョコレートより、マグネシウムのサプリメントを補給するか、昆布やアーモンドなどのナッツ類、ゴマ、豆、全粒小麦などを食事に加えてあげましょう。

 

■炭酸飲料⇒カルシウム不足

炭酸飲料が無性に飲みたい時、カルシウム不足の可能性があります。
炭酸飲料は骨からカルシウムを濾(こ)し取り、カルシウムを吸収することで、もっと炭酸飲料が欲しくなるという悪循環に陥ります。
飲み過ぎに注意してブロッコリー、チーズ、ごまを摂る事をオススメします。

 

■コーヒー⇒鉄分不足

ミルク入りではないコーヒーを飲みたくなる人は、”鉄分”不足かも。40%の女性は鉄分不足で、特に生理中は不足しがちに。結果疲れやすい体になりコーヒーに助けを求めることに。
食事中や直前、直後にコーヒーを飲むのは食品中の鉄分の吸収を阻害することになり、貧血でお悩みであればお勧めはできません。
代わりにおすすめしたいのが鉄分が豊富に含まれる、番茶、玄米茶、ほうじ茶です!

 

■油っこいものが食べたい⇒カリウム不足

フライドポテトや高カロリーなジャンクフードが食べたい時はカリウム不足かも。
ブロッコリーやアボカド、納豆などのカリウムを多く含む食品を食べましょう!

いかがでしたか(*^^*)?

○○が食べたい!という衝動には実はちゃんとした原因があるんですよ☆

身体に足りないものに気づいてあげてバランスの取れた食生活を心掛けてみて下さいね(^-^)/

アンノン  宇川

梅雨の不調を乗り切る方法

雨が降ると何となくダルい。やる気が出ないとなったりませんか?

 

なぜ、雨が降るとこういった症状になるのでしょうか??

 

梅雨時は、低気圧配置により、副交感神経が優位になってしまうので、身体が“お休みモード”になってしまい、

 

多くの人が、『だるい』、『やる気がでない』といった症状を感じやすくなり、
その結果、活動量が減り、『血めぐり』が悪くなるそうです。

 

交感神経系:活動的な状態に体を整える神経

副交感神経系:緊張をほぐして体を休ませる神経

 

のふたつの神経系からなっていて、交互に働くようになっています。

 

この自律神経を上手くコントロールできないと、“休憩しようと思っても、なかなか休息をとることができない”、“やる気を出したいのに、副交感神経系が働き、だらだらと過ごしてしまう”といったことになります。

 

1)適度に体を動かす

運動時には交感神経が優位な状態、休息時には副交感神経が優位になっています。
日中、自分の体力に合わせ無理のない運動をし、夜はゆっくりと休息しましょう。

 

(2)ゆっくりぬるめのお湯でバスタイム

ぬるめのお風呂に入って、リラックスしましょう。適温は38~40度。副交感神経が優位となって、リラックスできます。
湯上りに水シャワー(20度程度)を浴びることで、交感神経と副交感神経を交互に刺激し、自律神経を鍛えることができます(心臓に負担をかけないよう、無理のない範囲で行いましょう)。

(3)自分の時間を作ってリラックス

部屋で本を読んだり、音楽を聴いたり、自分の好きなことをゆっくりする時間を作りましょう。リラックスさせる時間が活発な脳の状態から副交感神経優位な状態に切り替えます。

 

【1】 の適度な運動ですが、運動嫌いな方が運動をするとかえってストレスになってしまうこともあるので、ストレッチ程度でも良いと思います。筋肉を伸ばして緩める事で血流、リンパ液の促進につながります。

 

私の場合、【2】と【3】は同時にバスルームで行います。
iPhoneで好きな曲をかけながら(バスルームで音楽をかけるとスピーカー無くてもいい感じに音が響きます) 美容の本やファッション雑誌を見てリラックスしています。
血流促進にはマッサージもとても効果的です。

 

夏が来る前にバテてしまわないように、血の巡りを良くして梅雨をのりきましょう!

☆アンノン 宮田☆