梅雨の不調を乗り切る方法

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雨が降ると何となくダルい。やる気が出ないとなったりませんか?

 

なぜ、雨が降るとこういった症状になるのでしょうか??

 

梅雨時は、低気圧配置により、副交感神経が優位になってしまうので、身体が“お休みモード”になってしまい、

 

多くの人が、『だるい』、『やる気がでない』といった症状を感じやすくなり、
その結果、活動量が減り、『血めぐり』が悪くなるそうです。

 

交感神経系:活動的な状態に体を整える神経

副交感神経系:緊張をほぐして体を休ませる神経

 

のふたつの神経系からなっていて、交互に働くようになっています。

 

この自律神経を上手くコントロールできないと、“休憩しようと思っても、なかなか休息をとることができない”、“やる気を出したいのに、副交感神経系が働き、だらだらと過ごしてしまう”といったことになります。

 

1)適度に体を動かす

運動時には交感神経が優位な状態、休息時には副交感神経が優位になっています。
日中、自分の体力に合わせ無理のない運動をし、夜はゆっくりと休息しましょう。

 

(2)ゆっくりぬるめのお湯でバスタイム

ぬるめのお風呂に入って、リラックスしましょう。適温は38~40度。副交感神経が優位となって、リラックスできます。
湯上りに水シャワー(20度程度)を浴びることで、交感神経と副交感神経を交互に刺激し、自律神経を鍛えることができます(心臓に負担をかけないよう、無理のない範囲で行いましょう)。

(3)自分の時間を作ってリラックス

部屋で本を読んだり、音楽を聴いたり、自分の好きなことをゆっくりする時間を作りましょう。リラックスさせる時間が活発な脳の状態から副交感神経優位な状態に切り替えます。

 

【1】 の適度な運動ですが、運動嫌いな方が運動をするとかえってストレスになってしまうこともあるので、ストレッチ程度でも良いと思います。筋肉を伸ばして緩める事で血流、リンパ液の促進につながります。

 

私の場合、【2】と【3】は同時にバスルームで行います。
iPhoneで好きな曲をかけながら(バスルームで音楽をかけるとスピーカー無くてもいい感じに音が響きます) 美容の本やファッション雑誌を見てリラックスしています。
血流促進にはマッサージもとても効果的です。

 

夏が来る前にバテてしまわないように、血の巡りを良くして梅雨をのりきましょう!

☆アンノン 宮田☆

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