年が明けてから寒さが本格的になってきましたね。
すっかりダウンとムートンブーツが通勤スタイルになっている女子力低下中の宮田です(笑)
女子力=女性ホルモン
ということで、今回は
「喫煙によるお肌への影響」
について、ホルモンの視点からお話ししたいと思います。
女性ホルモンであるエストロゲンは、
男性ホルモンであるアンドロステジオンやテストステロンから作られます。
卵巣で男性ホルモンが作られ、アロマターゼ(アロマはここからきてます)という酵素(触媒)
によってエストロゲンに変換されます。
エストロゲンとは美しい肌を作るホルモンです。
タバコに含まれるニコチンは、アロマターゼの働きを妨げ、男性ホルモンのまま体内に吸収されるので
美肌効果が抑制されお肌の劣化が早まります。
喫煙していると、していない方に比べ、
5年間で約1年早く劣化してしまうそうです。
20年で4年劣化が早まるという計算になりますね(@_@)
更に、
女性ホルモンが減る→男性ホルモンが増える事で、
顔つきが男性化したり肥大したり体臭も男っぽくなってしまうそうです。
女子力低下の極みですね(笑)
タバコはダイエット効果にいい!やめたら口が寂しいから太る !と聞いたことがありますが、
これは間違いで、アロマターゼ効果によって女性ホルモンが増えるので、脂肪を蓄積しようと働く結果、女性らしい丸みが出てくるのが原因のようです。
美しいスタイルとは、体重ではなく、見た目のバランスです。
美しいお肌と柔らかマシュマロBODYを手に入れる為に
喫煙は控え、適度な運動、充分な睡眠、バランスの良い食事を意識して
女子力をアップしていきましょう。
アンノン 宮田知春